●亀戸/菊まつり

亀戸天神 第38回 菊まつり●

 令和5年 10月22日(日)〜11月23日(祝)

亀戸天神社では、“学問の神様”と呼ばれる菅原道真(すがわらのみちざね)公をお祀りしています。
道真公は、梅とともに菊の花を好んでおり、数々の和歌を残しました。
「亀戸天神菊まつり」は、そんな道真公が16歳の時に詠んだ「残菊詩」にちなんで開催されています。 

本殿の正面を取り囲むように菊を展示して菅公をお慰めすると共に参拝の方々にも鑑賞していただいております。
境内には、約500鉢の菊花を展示。1本の茎から枝分かれを繰り返して
およそ1,000輪もの花を咲かせる「千輪咲」や、
1本の小菊を大きな株に仕立て、断崖の岩間から垂れ下がる野菊を表現する
「懸崖」(けんがい)などが見られます。

大きな作品から、小さな盆栽まで、多種多様な菊花がずらりと並ぶ光景は
思わず心を奪われるほどの美しさです。
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